6月は「外国人雇用啓発月間」です

今年の標語
「ともに働き、ともに支える社会へ ~外国人雇用はルールを守って適正に~」

 厚生労働省は、6月1日からの1か月間を「外国人雇用啓発月間」として、「ともに働き、ともに支える社会へ ~外国人雇用はルールを守って適正に~」を今年の標語に、適正な外国人雇用に関する積極的な周知・啓発活動を行います。

現在、政府は一丸となって外国人材の受入れ・共生のための取組を推進しており、令和8年1月23日に取りまとめられた「外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策」のとおり、一部の外国人による違法行為・制度の不正利用について国民が感じる不安や不公平感に対処する必要があるとの基本的考え方の下、入国前の日本語教育及び社会規範等の理解促進、法やルールを逸脱する行為に対する公正・厳正な対処、事実・実態を把握した上での制度適正化、関係機関間の情報共有・相互連携といった取組など、さまざまな外国人の雇用についての対策を実施しています。

厚生労働省では、この月間を通して、事業主団体などの協力のもと、事業主を対象に労働条件などルールに則った外国人の雇用や、外国人労働者の雇用維持・再就職援助など積極的な周知・啓発活動を行っていきます。

職場における熱中症対策の強化について

熱中症リスクの高い時期を迎えていますが、職場における熱中症対策の強化を主なポイントとする改正労働安全衛生規則が6月1日に施行されたことはご存じでしょうか。

この改正では、熱中症の重篤化を防止するため、熱中症の自覚症状がある者や熱中症のおそれがある者を見つけた者がその旨を報告するための「体制整備」、熱中症のおそれがある者を見つけた場合に迅速かつ的確に必要な措置を実施するための「手順作成」、体制及び手順の「関係者への周知」が事業者に義務付けられています。

改正の詳細については、以下の厚生労働省HPに記載されていますので、義務付けられている内容等についてご確認の上、必要なご対応をお願いいたします。

 

〇 リーフレット「職場における熱中症対策の強化について」

neccyusho.mhlw.go.jp/pdf/2025/r7_neccyusho_strengthening_leaflet.pdf

〇 パンフレット「職場における熱中症対策の強化について」neccyusho.mhlw.go.jp/pdf/2025/r7_neccyusho_strengthening_pamphlet.pdf

 

技能実習生が安心して技能実習を行うことができるよう、監理団体の皆様におかれましては、実習実施者に対して熱中症対策及び技能実習生に対する注意喚起の徹底について周知していただきますようお願いいたします。

実習実施者の皆様におかれましては、熱中症対策をしていただくと同時に、技能実習生に対しての注意喚起についても徹底していただきますようお願いいたします。

なお、技能実習生へ周知いただく際には、下記多言語リーフレットの活用などもご案内いただければと思います。

外国人技能実習機構においても、6月10日、技能実習生手帳アプリにて熱中症に対する注意喚起を行っていますので、その旨併せて周知していただけますと幸いです。

 

〇  熱中症予防のためのリーフレット(各国語)  https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/pamph.html

 

一般的な熱中症対策については、次のサイトをご覧ください。 https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/

 

引き続き、安全な技能実習環境の確保のため、ご協力をお願いいたします。

技能実習生に対する人権侵害行為について(注意喚起)

技能実習生に対する人権侵害行為について(注意喚起)

 

令和6年12月、カンボジア人技能実習生の女性が、実習先の男性経営

者から繰り返し性暴力を受けて妊娠、中絶させられ、心的外傷後ストレ
ス障害を負ったなどとして、当該男性に損害賠償を求め提訴した事案
や、ベトナム人技能実習生の女性が、実習先の男性経営者から性暴力を繰り返
し受けていた事案が報道されました。
これらの事案の事実関係等については、現在調査中ですが、実習実施
者及び監理団体の皆様におかれましては、今一度、下記の事項について
御確認いただきますようよろしくお願い申し上げます。

技能実習生に対する人権侵害行為について(注意喚起)20250304